雑記
はじめに——セカイ "が" もっと近くに すごく近いこと/すごく遠いこと 〈近く〉なった「戦争」 リアルとフィクションの混交 アニメ 劇場アニメに関して TVシリーズおすすめ アニメ①『時光代理人 -LINK CLICK-』 アニメ②『ちみも』 アニメ③『BIRDIE WING -Gol…
はじめに 俺ガイル同人誌 「他者」がある/いること 他人としての「他者」 「外部」としての「他者」 『俺ガイル』同人誌詳細 ピンドラ同人誌『Malus』 ピンドラ同人誌を紙で出す理由 『ピンドラ』同人誌の内容 おわりに——コミケ情報もあるよ 【追記】通販に…
現実と虚構、リアルとフィクション 「これはパイプではない」 René Magritte, La Trahison des images この一枚から始めよう。 《イメージの裏切り》と題されたルネ・マグリットのあまりにも有名なこの絵画は、なんとも逆説的な場をそこに展開している。 描…
0.0. はじめに 0.1. 「絶望」 「私は絶望している」と書きつけたとしましょう。 次の瞬間、私は吹き出してしまいます。というのは、そこに書きつけられた「絶望」が、私が感じている当の絶望からあまりにもかけ離れているからです。 そこに刻まれた「絶望」…
Ⅰ. もしも言葉がなかったら もしも言葉がなかったら、私たちはどういう存在になっているのだろうか。言葉のおかげで私たちは、現にあるような存在になっている。言葉だけが、限界で、もはや言葉が通用しなくなる至高の瞬間を明示するのである。だが、語る者…
<お知らせ> 私事で多忙のため、9月と10月のブログ更新をお休みさせていただきます。 いつもお読みになってくださっている方々にはたいへん申し訳ありません。 ブログ更新の再開は11月の初旬を見込んでおります。 何かありましたら、Twitterの方でお知らせ…
<前編> www.zaikakotoo.com <後編>では、「つながり」の切断、そしてつながりたいけどつながりたくないというアンヴィバレントな欲望について確認し、『さらざんまい』ではどのような欲望が描かれるのかという問題の核心に迫っていきます。 Ⅶ. つながり…
Ⅰ. 「つながりたい」という欲望 ――震災を経て―― 『さらざんまい』の監督である幾原邦彦氏(以下「幾原監督」)は、『読売新聞』の記事で以下のように述べています。 「阪神大震災と東日本大震災、その後も続いた地域災害を経て、僕らは損なわれる物質の無常…
2018年をふりかえって 考察(批評)とはなにか ――ダリフラ以前―― これからの活動――ダリフラ以降―― 2019年もよろしくお願いします 2018年をふりかえって 今年もおしまいですので、何かご挨拶をと思い、書き始めた次第です。 このブログは、ダリフラとともに始…
当面の展望と手法 「批評する力、考察する力」をつけたい 具体的にどういう知識を身に着けるか フランス現代思想 フランス現代思想とは? 言語の問題 芸術論 絵画論・映像論 身につけた知識をどう応用するか 身につける過程を記事にする 考察・批評との並行 …